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公開日:2018年4月1日
最終更新日:2019年3月3日

【アルコール依存症】断酒を頑張っているのが馬鹿らしい 努力がむなしい

日々頑張っている中、ふと気が抜ける。

どっと気が抜けた際には、行っていることの「意味」や「価値」などを考えてしまう。

このままで良い、と、このままではいけない、あるいはどうでもいい。

・・・それはアルコール依存の断酒生活の中で、そんなこともあると思います。

飲んでも飲まなくても何も変わらない、あるいは変わる、しかしどうでもいい。

自分の頑張りがあって、一方で他人がすごく頑張っていて、これで良いのだろうか?

今まで集中できていたのに、ふとグルグルと考えだしてしまう。

馬鹿らしく思えるのは、決意が弱いからか?隙があるからか?

気が抜ける、それは集中力を欠いているとネガティブに捉えられがち

気が抜ける、それは集中力を欠いているとネガティブに捉えられがちです。

集中できていないのは、それは本人に非があるとされてしまう。

決意が揺らいだからかもしれない、隙があったのかもしれない、甘えがあったのかもしれない、不真面目だったのかもしれない、ズルさがあったのかもしれない、言い訳をしようとしたからかもしれないetc…

頑張っているから「こそ」一度立ち止まってみたくなる、そう考えるカウンセラー

私はそれは違うと思っています。

頑張っているから「こそ」一度立ち止まってみたくなる。

仕事も恋愛もスポーツも「全力で」行う中で、立ち止まり自問自答をしたくなるものです。

そのこと自体はまったく悪いことではありません。

人間の「慎重さ」がそうさせるのです。

・・・その「頑張っていること」が「断酒」である際、気の緩みそのものが悪しきこととして捉えられているのが現状です。

人間らしいその精神的な行為が、「禁物」とされるのです。

努力の対象を「断酒」にすると・・・

他のあらゆる場面での気の緩み、怠慢さ。それが生む余裕によってできる「振り返り」

そういった人間らしさは許されて、あるいは歓迎されて、こと断酒となると失敗は許されない。

私にはそれが「窮屈」に感じられるのです。

高いモチベーションで一生の断酒を貫いた方もおられるでしょうし、「無理」であるとは申しません。

誓いを日々強固なものにしようとする姿勢を否定するものではありません。

しかし、私は

アルコール依存と、人間らしさについて

決意が揺らぐ、隙がある、甘えがある、不真面目、姑息さ、言い訳がましさetc…すべて含めて「人間」であると思うのです。

あまり偏ってはいけないのかもしれませんが、

少なからずアルコール依存をきっかけに、いつだってミスのない、そつのない、鑑として紹介できる自分でなければならないというのは、それは苦痛か、「演技」が必要になってくる?などとも思うのです。

「断酒」を「頑張る」ということはそういう可能性をはらんでいると私は思うのです。

断酒生活(=お酒が邪魔な生活)を頑張る

断酒を頑張る、と、断酒生活を頑張る

一見同じようで、私はまったく別物であると思っています。

アルコール依存で失ったものが大きければ大きいほど、断酒生活で得るものが大きいとすら考えています。

目の前のお酒、お酒と関連するもの、こと、以外に関して「お酒」が関わってきてしまう。

お酒を飲まない「生活全般」に支障が出てきてしまっているのであれば、お酒と格闘していてもなかなか変化は期待できません。お酒の毒性に関して、飲酒による被害について考えることが直接的に「今日を豊かにする」ことはないのではないか?と私は思うのです。

過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えられる。

過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えられる。

心理界隈では非常に有名で、有名過ぎて紹介するのが少し気恥しい程なのですが、アルコール依存に関して、正しくその通り、あるいはその通りになるように何かしてみる。それが大切なのではないかと考えます。

アルコール依存を乗り越えた後の、断酒生活の中での気の緩みは、それは仕事でも恋愛でもスポーツでも頻出する、「よくあること」にカウントされるものであると私は考えています。

とても「人間らしい」ものであると考えます。

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この記事の著者

二井 大作
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