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公開日:2018年8月8日
最終更新日:2019年2月27日

人は反対の感情を同時に持つことができる

「好き/嫌い」の両側面は、こと心理において多く語られることです。

「嬉しい/寂しい」や「腹が立つ/ホッとする」などと、挙げだしたら枚挙にいとまがないかもしれません。

特に「欲求」に関しては、このバトル、「葛藤」が顕著になります。

食べたいvs痩せたい、願望同士がぶつかり合う。例えばそこに摂食障害(過食、拒食、異食など)が関係すると、葛藤は一見すると複雑化します。

しかし、突き詰めていくと、シンプルな対立構造まで、整理することが可能です。

葛藤に関係するのは、「感情」「欲求」だけではない

欲求に関する葛藤。例えばアルコール依存であったら、お酒で苦しい思いはしたくないvsお酒を飲みたい、などがシンプルな対立構造です。

しかし、葛藤に関与するのは何も「感情」「欲求」だけではありません。

「~すべき」という「価値観」が関与してきます。

例えば、断酒すべきvs飲みたい、というのも多い葛藤です。

そしてその欲求や価値観は具体的であればある程良いもので、検討していくと、ご自身の環境や立場や自身の特性なども関与してきて、もうそれはオリジナルとしか言えない対立構造になっていくと思います。

【特性】個人内の「葛藤」はグレーのまま居座り続ける

白か黒かではない、グレーの状態が「葛藤」であると言い換えることができると思います。

この葛藤そのものは決して悪いものではなくて、つまりは白にも黒にもどちらにも変化ができる、フットワークの軽い状態と考えられます。

アルコール依存 葛藤は臨機応変に対応していく

両側面を共存させて、臨機応変に対応していく。

個人内だけでなく、気持ちと態度をいつもチグハグにさせながら行動をするのも、「悪いこと」ではなく、社会生活において求められていることなのかもしれません。

つまり「問題にならなければ」それでよい。・・・しかし、そうであるからこそ、今それを問題と捉えるかどうかで、また「葛藤」を生んでいるのがアルコール問題なのかもしれません。

そして問題だとした時に、その対応は、途端、極端になりがちです。

目の前の問題に関して「のみ」取り組むこと 葛藤の解消

現在、酒害者のあるべき姿を「なりたい姿」として掲げておられると思うのです。

本当に他人の決めた「価値観」が、あなたの「欲求」なのですか?そう問われた時に、自虐的に嘲笑するのでもなく、本音で回答した時に、「その通り」と言う方って、果たしておられるかどうか・・・

依存物質は無くならないし、〇兆円使って、これが限界

お酒が日本から消えることはありません。

少なからず我々が生きている内はないでしょうし、減少傾向どころか、ポジティブキャンペーンが留まるところを知りません。

(最近感じたのは、若い女性も積極的にお酒を飲むように、キャンペーンをしている?)

そしてアルコール依存に関して、周囲の理解が足りない理解が足りないと言われておりますが、アルコール依存も「障害認定」されて、各種補助金も出ています。

依存にも税金がかかっています。

これ以上の要求をするというより、「自分の今抱える葛藤を解消しよう」といった取り組みをした方が当然ながら建設的です。

まずは、自分の中の葛藤を見つけ、それを自覚するところかもしれません。

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この記事の著者

二井 大作
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