飲酒問題・アルコール依存でお悩みなら、ふたついカウンセリングにご相談下さい。 飲酒問題、アルコール依存を抱える方のためのカウンセリングを行います。ご家族の方も是非ご利用下さい。 心理面では、うつ、摂食障害などお酒以外で気になることなら何でもお話し下さい。 現在、アルコールに関係する問題があることで停滞感を感じている方も、心理カウンセラーと一緒に今ココから変化させていきましょう。 日本全国どこでも対応。通話料無料で、安心の適正価格。断酒、禁酒、減酒など幅広く承ります。
公開日:2018年12月8日

一般的なアルコール依存症・リハビリテーション・プログラム(ARP)1期治療

※「入院」の有無に関しては人それぞれ、その方の状態によりけり、です。

入院当初、3週間程は離脱症状の予防・管理・治療、内科的精査・加療を中心とした「解毒治療」(1期治療)が行われます。

地獄のような、重篤な離脱症状があるのであれば、この解毒治療は、本当に「楽」になると思います。

・・・その頃の飲酒なんて、美味くもなんともなく(一口目だけ美味い??)、「お酒による不快感を抑えるためのお酒」でしかなくなっているのではないかな? そのように想像するからです。

アルコール依存症・リハビリテーション・プログラムARP2期治療(講義・自助グループ・作業・・・)

アルコール依存症 病識 正しい知識 

4週目から2期治療に入ります。

離脱症状は、一段落しておりますし、その他の不安感・落ち込みも、おそらく入院中の処方薬で、ある程度までは治まっているものと想像されます。

そこからは7~8週間かけて「アルコール依存症」という「病」に対する「適切な知識」(病の説明)を付けていきます。(れっきとした「病」であること。飲酒のコントロールは一生取り戻せないこと。意思だけではどうにもならないことetc…)

また近隣の自助グループ(主に断酒会)へ見学に行ったり、そのまま参加させて貰ったり、あるいは入院中の方々で行うかもしれませんが、とかく「自助」という選択肢を得ます。

認知行動療法(CBT) 集団or個人(ARP2期治療)

2期治療で行われる認知行動療法(CBT)という心理療法がアルコール依存症ではメインで用いられ、多くの病棟でテキスト的な意味合いで配布(購入)されるSMARRP(物質依存治療プログラム)←wikipediaリンクも認知行動療法に基づいたものプログラムです。

認知行動療法は汎用性の高いものですが、治療では、自らの飲酒問題や思考、断酒のための具体的な方法などを(患者自身に)自己洞察させるという治療者側の意図があります。

飲酒しないための「考え方」をして継続的な断酒を図る

飲酒に至る認知、行動を修正し、退院後の断酒継続という行動変容を目的としてします。

再飲酒 再入院の場合

一度ARPを修了するも、再度飲酒問題が起こり、再入院した場合。

断酒の意欲があるものの「対処技術」が不足していた者に対しては、「再飲酒防止トレーニング」が行われます。

断酒の意欲のない者に対しては、未だアルコール依存症の「知識」が定着していないと判断され、再度講義(指導)が行われます。その後、再飲酒防止トレーニングを受けるのが一般的です。

法改正(2013)依存に携わる専門家の増加(依存症患者への適切な対応)

このプログラムの内容を医療従事者で、「知識として身に着けている人」は増加しています。

現在、医療の枠組みの中で、「意志の弱い人だ」「だらしのない人だ」といった偏見を持っている医療従事者は、今はほぼ、いないのではないかと思います。「病」に陥ってしまったから、治療が必要なのだ。その治療というのは、あの認知行動療法に基づくリハビリテーション・プログラムのことなのだ・・・

相談をすれば、それだけ多くの方が、断酒のための「適切な知識」によるアドバイスが得られると思います。

ARP治療の目的は断酒継続・・・

アルコール依存症患者 お酒Hがやめなさい 懲りなさい

現在行われている取り組みの、メインストリームを記しました。

医療従事者の、「お酒をやめさせたい!」という熱意は、取り組みの「在り方」だけでも、なんだか伝わるのではないかな?などと私なぞは思います。

そこに患者の「お酒やめたい!」があって、患者同士の「お酒やめたい!」の合致が、「仲間意識」に繋がるのだと思います。

断酒。とかく断酒。

断酒・・・(よりも?以前に?それ前提で?)生活、生き方、仕事、人間関係、「幸せ」

お医者さんは「断酒」について、投薬と知識をくれました。

ただ、あなた/あなた達の人生は「断酒」主体で語られるべきものではありません。

何されている方ですか?(職を訊ねる意図)という質問に、「断酒をしています」とは答えられないですし、誰かに「この人は断酒をしている人」です、という紹介の仕方には違和感しか在りません。(役割が断酒、という紹介)

アルコール 依存の有無関係なく、自分らしい生き方を

お酒を飲むために生まれた人間はいませんし、(そういう気分に陥る気持ちには共感ができますが)お酒をやめるために生まれた人間はいません。

何かしたくなるはず。意欲が沸かないのであれば、カウンセリングでお手伝いができます。

したい/できない等、教育や指導ではどうにもならない(相談できない)「葛藤」は、カウンセリングの領域です。

今回の記事は、「断酒」について、まとめましたが、少しでも飲酒のことで気になることがございましたら、ご相談下さい。誠実に対応致します。

この記事のキーワード

ふたついカウンセリングとは?

じっと辛さに耐えておられる方、また家族の方、是非ご相談下さい。

どのような内容のことでも、親身にお伺いします。

ニックネームでも『問い合わせ・予約』が可能です。

メールで問い合わせる

この記事の著者

二井 大作
二井 大作
記事一覧

著者一覧