飲酒問題・アルコール依存でお悩みなら、ふたついカウンセリングにご相談下さい。 飲酒問題、アルコール依存を抱える方のためのカウンセリングを行います。ご家族の方も是非ご利用下さい。 心理面では、うつ、摂食障害などお酒以外で気になることなら何でもお話し下さい。 現在、アルコールに関係する問題があることで停滞感を感じている方も、心理カウンセラーと一緒に今ココから変化させていきましょう。 日本全国どこでも対応。通話料無料で、安心の適正価格。断酒、禁酒、減酒など幅広く承ります。
公開日:2019年3月17日
最終更新日:2019年12月25日

アルコール依存の現状意地バイアスとは?

わかっちゃいるけど、ズルズルと・・・

そのように「行動」を先延ばしにしたり、体(てい)の良い理由を付けてなんとなく自分を納得させてみたり。

そのようなことは誰しもが経験したことがあると思います。「行動」はいつだって、少なからず「リスク」を伴うものです。

アルコール依存の現状意地バイアスとは?

良くなるかもしれないし、悪くなるかもしれない。

そして何より、結果がそのどちらにせよ「少なからず、労力は払わねばならない」

・・・そう考え出すと、結構しんどくなることもあると思います。

問題が飲酒問題・アルコール依存だとしても、なかなか腰が上がらない。リスクを取るのは、誰しも多少なり怖いものです。

アルコール依存は進行性の病だから、現状維持は「無難」ではない?※本当の自分は一体何なのだ!?

アルコール依存は進行性の病ですので、現状維持は「無難」ではありません。

ただし、合理的な考えれば、です。

現状維持バイアスが働くと、非合理的な選択をしてしまいがちです。
あまつさえ飲酒問題(症状、仕事、人間関係etc…)を抱える中で「リスク」は避けたいと考えている・・・

そこに日常の中の「酩酊」が関係してきて、本当の自分は一体何なのだ!?と感じることがあります。

アルコール依存の状態から、さあ!第一歩踏み出そう! そう考えること、変化を求めること。

・・・それはとても難しいことです。

良くなるかもしれないし、悪くなるかもしれない。どちらにせよお酒を欲してしまうアルコール依存患者

良くなるかもしれないし、悪くなるかもしれない。←この変化について、

どちらにせよお酒が(チラっと?)飲みたくなってしまう?

そんなことあるかもしれません。

アルコール依存は、毎度毎度合理的な理由があってお酒を求めるのではないのですから、「頭でわかっても・・・」という側面が強いと思います。

酒害教育で認知行動療法で、そのお酒を飲んでしまう考え方(認知)何が何でも変えてやる!?

酒害教育で認知行動療法で、そのお酒を飲んでしまう考え方(認知)何が何でも変えてやる!?

そのような酒害教育は様々な場所で行われています。

・・・なかなかそれにも腰が上がらない方もおられると思いますが、あくまで私は、情報を得るだけならインターネットでほとんど十分であると思っています。アルコールと依存(厚生労働省)

「認知行動療法」という心理療法を断酒教育に盛り込んだり、集団でワークをしたり。

答えは「断酒」であり、「継続」

そういうことです・・・が、実際のところどうでしょう?

本当に、飲酒問題・アルコール依存の答えは「断酒」であり、「継続」なのか?いつ、安心すればいいのか?(本人/家族)

自分のアルコールの問題って何なのだ?

ひいては、何と何と何と・・・に、困っているのか?

そういったことを本当は考えなければならないのではないでしょうか?

・・・もしかしたら、そこに現状維持バイアスがかかって、停滞をしているのかもしれません。

アルコール依存で今、ネガティブ思考が止まらない・・・ それをお酒で抑(おさ)えたい!と思う男性

例えば、

今、実際に身体に不快感を感じていて、ウンザリするようなネガティブ思考が止まらない・・・

それをお酒で抑(おさ)えたい!

そう考えてしまうのであったら、言葉を選ばずに申しますと、

そう感じてしまうかもしれません。

また、

断酒の1日1日を一生懸命に一生懸命に・・・「これを、いつまでやれば安心できるのだ!?」

そう思うかもしれません。(もちろん、これは本人に限った思考ではありません)

アルコール依存者も、その家族も、断酒をいつまで続ければ安心できるのだ!と思う

・・・今ココで苦しみを感じる時に、「継続」の話のされるのも辛いものです。

今苦しいのだから、早く変えたい!

例えば、そう考えるのでしたら、

↑何と何と何と・・・に、困っているのか? 今から何ができるのか?

そこについて、自分に現状維持バイアスがかかっていることを感じた上で、大真面目に考えることが必要ではないでしょうか?

アルコール依存の「断酒」「継続」という視点から

アルコール依存状態というのは「精神的に弱った」状態です。お酒の反動で弱気になる度に、自尊心が傷つけられるのです。

周囲の方も、弱ってしまうこともあると思います。被害者意識を捨てなければならない!なんて言われますが、文句のひとつやふたつ言いたくなるのが実際ではないかな?なんて私は思います。

そこに実際の事件/事故が重なっていくことが多いのもアルコール依存の特徴です。

つまり、

「リスク」を冒(おか)したくないし、傷つきたくない状態(=現状維持バイアスが強固な状態)です。

・・・現状維持バイアスが悪いやつ!というわけではなく、その「偏り(かたより)」が厄介なのですね。

少なからず、飲酒問題の当事者の本来の思考力や論理性や問題解決力などは、

・・・なかなか発揮できないものです。

今、起きていること。そっくりそのままお話しになってください。

私はいきなり「継続」しましょう!なんて、言いません。

難しいか・・・順序が違うのかな?なんて思っています。

そういうことではないでしょうか?

もしかしたら何がどうなればいいのか、今ココから何ができるのかなんて、現状誰もわかっていないことかもしれません。

専門家の倫理と責任のもと、一緒に考えます。なんでもご相談下さいね!

この記事のキーワード

この記事の著者

二井 大作
二井 大作
記事一覧

著者一覧