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公開日:2020年3月16日
最終更新日:2020年3月21日

【アルコール依存】気付きについての考え方

どうやら、「気付き」という言葉が誤解を招くこともあるようです。

その誤解を招いた背景には、アルコール依存が語られる場での「過ちに気付きなさい」という偏った啓発主義との関係があるように思われます。

ということです。

これでは、啓発ではなく「啓蒙」です。

それですと、本当にしんどくなってしまいます。

まだそのような「啓蒙一辺倒」な現場が実際にあるようです。

気付き(あくまで主観的なもの)

洞窟の写真(光が差し込んでいる)

本来の気付きというのは、客観的な「真/偽」「正/否」によるものではありません。

正しさがわかるのではありません。

「それまで隠されていたものが、見えてくる」ということです。

それは自分の「感情」や「考え」、あるいは「性格」や「生き方」が関係しているかもしれませんし、ある「事柄」と関係しているかもしれません。

それらすべてが「主観的なもの」です。

当然ながら、これからも人生の舵を取るのは自分自身だからこそ、内側から溢れてくるものこそが何よりも大切なのです。

啓蒙(絶対的な「真」を諭す)

まず、アルコール依存症の「一般的知識」を押さえておくことは、「役に立つ」とは思います。記事←(電子書籍でまとめています。)

その上で、その知識が「絶対的な真」として君臨して、当事者の方々を逆に苦しめるというのであれば、本末転倒であるとさえ思っています。

「啓蒙」というのは、元々「光の下で真実を見た者」が「暗闇の中にいる無知な者たち」を導いてやること意味していました。

そのようなことであったら、無知な者は、しっかりと聴き、従わなければなりません。

しかしながら、当事者それぞれのアルコール問題に関しての「真実」って一体何か、といえば、そんなことは他人にはわかるわけがありません。

アルコール問題に限りませんが、こころのことというのは本当に難しいものです。

だからこそ、丁寧に「つむぐ」ようにしてやりながら、問題全体を進める必要があるのだと私は考えています。

個人の「気付き」を、本当に大切に

背中合わせの男性の写真(心理的葛藤のイメージ)

これもアルコール問題に限らず、精神/身体症状を伴う程の苦痛を今感じておられるのであれば、振り返ることは「症状」や、まして「酒」のみではないと思います。

溢れ出るような思いを、「どうやら正しいらしいこと」を受けて「塞(せ)き止めている」のが現状ではないでしょうか?

このことに関しましては、責任を持って断言します。

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この記事の著者

二井 大作
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