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公開日:2021年9月8日
最終更新日:2021年9月9日

私たちは、書物やネットの記事を読み、他の人の意見を聞き、誰かと話し合った後で、ふたたび自分に立ち返ります。

そして、そのときの自分に「最もふさわしい思考」を選び、またチャレンジしていくことができます。

アルコール依存の関わることであっても、これは変わりません。

人間の精神ないし行動は、多くの面で似偏っている

人間の精神ないし行動は、多くの面で似偏っている

現在、アルコール依存への対処について何か「正解」があるような啓発活動が行われることがあります。

依存への対処に正解はありませんが、この啓発内容も暴論ではありません。

つまり人間の精神ないし行動は、多くの面で似偏っているのです。ものすごくオリジナリティのあるアルコール依存というものは、ほとんどないと言ってしまってよいでしょう。

これは精神分析や行動療法理論からも明らかで、人間の精神/行動はいわば「それ程大差ない」とも説明できるのです。

それでも私たちは、自分だけの経験をまったく自分自身のものとして生きている

それでも私たちは、自分だけの経験をまったく自分自身のものとして生きている

しかしそれでも「(一般的な依存者と)それ程大差ない」と言われて腑に落ちないのもまた、私たち人間なのではないでしょうか?

私たちは自分だけの「からだの感覚」を持っています。

そして「自分だけの経験」を、まったく自分自身のものとして生きています。

「アルコール依存症」「患者/患者家族」を主語にしてしまうと、精神や行動は「大差ない」のかもしれません。

しかし「自分」を主語にして、主体的に物事を考えようとしたならば、そこにある物語はこの上なくオリジナリティのあるものではないでしょうか?

当然ながら、あなたはあなたの経験や思考を自分自身のものとして生きてよいのであり、オリジナルなものをオリジナルなものとして受け入れてよいのです。

自分自身を何かの「カテゴリー」の中に押し込む必要はありません。

私たちは「自分なりの答え」を見つけることができる

私たちは「自分なりの答え」を見つけることができる

アルコール問題を前にして、弱気にならない人などいないと思います。

しかし何か「きっかけ」があれば人は変わります。

それは、必ずしも大きな閃きである必要はありません。「疑問が浮かんだ」でも構いません。

その頭の中に浮かんだ疑問を、あーでもないこーでもないと批判的に検討しながら、それでもしなやかに「自分なりの答え」を見つけていき、そして一つずつ困難を乗り越えていくことができます。

こうした力を、私たちは本来的に持っているのです。

何かと特別扱いされがちなのが「依存」のことです。

私は、特別扱いされがちな理由も背景も、誰よりもわかっています。

しかしその上で、どんな依存状態であれ「自分なりの答え」を見つけ、乗り越えていくことができると信じています。

そして、かつて自分が自分らしくいられたと感じられた瞬間、自分のポテンシャルが思う存分発揮されたと思える瞬間。

そうした実感を伴った瞬間(体験)が、今後あなたを待ち受けていることを信じています。

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この記事の著者

二井 大作
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