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公開日:2017年6月18日
最終更新日:2019年2月25日

アルコール依存症になると、こころが参る

アルコール依存症は、病院で診断名がつく、れっきとした障害です。

他の精神障害も非常に併発し易いです。

しかし他の障害と同様か、それ以上に「頑張ろう」「向き合おう」と思えない障害でもあります。

実はそれは、アルコール依存症の症状のひとつが、障害に立ち向かう姿勢そのもの邪魔しているのです。

すべてをアルコール依存のせいにするのは卑怯だ?

例えば障害があると自覚しています。

その中で、何か事件を起こしてしまった。人を多少なり傷つける事件です。

本心からすべてをアルコール依存という障害のせい(自分以外のせい)にする人(あまりいない)

その際、すべてをアルコール依存という障害のせいに出来るでしょうか?

傷ついた方を前に、私が悪いのでは無くて、依存が悪いのだ! そう本心から思って言えるでしょうか?

表面的な態度ではなく。

・・・すべて障害のせいにするのではなく、自分の責任も当然あるという考えに至るのではないかと思います。

確かに、本人に責任があります。

しかし、アルコール依存症にならなければ起こらなかった事態であるということも事実なのです。

それは口には出せないし、心の中で思ってもいけない・・・

その事実を認めると、なにやら自分が「卑怯者」のようになったように考える方もおられます。

(アルコール依存関係なく)自分は本当にダメだ(と思ってしまう?)

(アルコール依存関係なく)自分は本当にダメだ(と思ってしまう男性

そんな中で、そもそもアルコール依存にならなかったら・・・

あるいはアルコール依存になっても、これは・・・

自分は本当にダメだ、と考えてしまう。

そして自分に価値が感じられない状態になるということは、元気になろうとする意欲すら低下させるということなので、結果アルコール依存が進行してしまう・・・

物凄い悪循環なのです。

「無気力」をアルコール依存の「症状」であると考える

ここまでで、アルコール依存症になると、自虐的で、自己破壊的な考え方になりがちであることを述べました。

現状が満足のいくもので無くても、どうでもよくなってしまうのです。

自分の今後に期待が持てなくなってしまいます。

何故なら、お酒を飲んでしまっているから。

世間的に言う、「アル中」なのだから、そして迷惑もかけているのだから自分は恵まれなくて当然なのだ。

回復など別に・・・したくない。

そう考えてしまうのです。

その思考パターンが、アルコール依存の症状であることを強く言いたいです。

「無気力」が、「症状」なのだという考えを是非持って戴きたいのです。

飲酒問題・アルコール依存で迷惑をかけた事実は消えることはないけれど・・・

事故や事件をすべてアルコール依存のせいにすることは、なかなか難しいと思います。

「開き直り」と捉えられ、周囲が納得しないかもしれません。

そして反省すべき点は反省しなければなりませんし、迷惑をかけた事実は消えることはありません。

飲酒問題・アルコール依存をポジティブに開き直る

しかし、この現状をなんとかして、元気になりたい!と思えないのはすべてアルコール依存のせいだということは言いきってしまって構いません。

皆さんがそのことに気付いて戴けたらと思います。

病気の症状まで自分のせいにして自己嫌悪に陥るのは残酷です。

今一度、アルコール依存を、病気であると考え、何故アルコールを欲してしまうのか。

どうすればお酒のない「普通」を取り戻し、それを「特別」にしようと頑張れるのか。

考えていきましょう。

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この記事の著者

二井 大作
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