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公開日:2017年6月5日
最終更新日:2019年3月3日

アルコール依存の「飲酒欲求」はどういう時に感じる?どんな感情の時?

どういう時にお酒が飲みたくなる?飲酒欲求を感じる?

どういう時にお酒が飲みたくなる?飲酒欲求を感じる?と聞かれて困るアルコール依存者

・・・アルコール依存者にとって、この質問はもしかしたら、難しい質問なのかもしれません。

「怒り」が沸いた時かもしれないと思っても、では全く真逆の「喜び」を感じた時はというと、

その時もお酒を飲みたくなってしまったり。

「寂しい」と感じた時にお酒が恋しくなるのに、あえて一人で飲むことを選択してしまったり。

お酒を飲まないとやっていられない事態が起こった時に飲みたいと思う方も、たいしてストレスを感じなかった日にも飲酒欲求を感じたり・・・

感情が動いた時に飲酒欲求も連動する

感情が動いた時に飲酒欲求も連動する

つまりは日常での些細な「変化」があった時に、連動した形で飲酒欲求が沸くと言えます。

ポジティブなことも、ネガティブなこともですね。

・・・アルコールによって強制的にすべての感情の変化を一定の「快」に持っていこうとしているのではないでしょうか?

思考停止!とりあえずお酒!

そういった 「快」の酒 のせいで、感情が上手く把握出来なくなってしまって、その違和感、不快感を除去するために、また酒を飲む・・・

ややこしく書いてしまいましたが、言わば「酒で酒を洗う」

そんな生活に成り兼ねないのです。

飲酒欲求のこの感じ。「ヤバい」に似ている?

ヤバい!と思う男性

「ヤバい」に似ている、かもしれません。

美味しくてヤバい。不味くてヤバい。プレゼントを貰ってヤバい。テストの点数がヤバい。

なんだか「ヤバい」を使って会話が成立してしまいます。

しかし、自分の状態、感情を「ヤバい」一言で片づけていたら、もし「ヤバい」でしか表せなくなってしまったら、それはマズいことですよね?

私は国語の教師では無いので日本語の乱れにはこれ以上言及しませんが、アルコールでも同じことが起こっているのかもしれません。

全ての感情を「酒」でまかなってしまった結果、感情そのものに鈍感になってしまっているのかもしれません。

感情の大きさは大きいけれども、

それがどのような感情なのか?何故、そういった感情生まれるか?それはハッキリとは自分でもわからない。そのようかもしれません。

感情と感覚を取り戻し、「普通」(依存の苦難からの脱却)を目指す

現在、変化をすべてお酒によって同じ変化にさせようとしています。

しかし、本来、感情が様々な方向に動くのは、言わずもがな、ごく自然なことです。

感情と感覚を取り戻し、「普通」(成長する自分)を目指す女性

※その変化が、今あるいは恐ろしいのかもしれません。

しかし、感情にしっかり寄り添って、物事を整理することで、きっと、いつかあった「普通」が取り戻せます。

そしてことあるごとに現れる飲酒欲求は消え、お酒の無い生活が「お気に入り」になれば、

我慢ではない断酒生活が送れると思います。

ずっとお気に入りにしていくのは難しいです。

ですが、人生ってそういうものではないでしょうか?

だから生きるって止められなくて、尊いものなのだと私は考えます。

そして、「元に戻る」=完治する代わりに依存以前より、「成長」していることと思います。

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この記事の著者

二井 大作
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