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公開日:2017年5月27日
最終更新日:2019年12月24日

アルコール依存の孤独感とは一体どういったものなのか?

アルコール依存の孤独感とは一体どういったものなのか?

アルコール依存の孤独感というのは、周囲に誰もいない「孤立」という意味の孤独感ではないと思うのです。

孤立だけを回避する方法はご存知、断酒会です。

では「孤独感」について、単純な人が居るか居ないか」だけで考えられるかというと、なかなかそうもいかないものです。

そのようなこともあると思います。依存の孤独感というのは、また別に存在しそうです。

孤独感を埋めるために、孤独感を感じる原因を探る。・・・そんなの野暮かもしれません。

原因があって結果がある。こうだから、こうなのである。そんな、因果応報でキッチリ語れないのがこころの問題です。

少し無理やりですが、しかし大真面目に私なりに述べてみます。

飲酒欲求に耐える際の弊害

飲酒欲求に耐える際の弊害 

飲みたい気持ちに耐えているのだ。

その気持ちを元に繋がろうという提案がされています。

しかし、飲酒欲求に耐えるといっても、「あなたの辛さは欲しいものを我慢する辛さ」と一口に言われると何か違うような気はしませんか? 

飲酒欲求が来る際の、不快感に耐えられない(あるいは耐えたくない)のではないでしょうか?

そのような状態の時に、「お酒を飲みたくても我慢する時の気持ちは、よくわかるよ」と言われても反発したくなる気持ちについて、私は私なりにですがわかります。

力が入らない、何も考えられない

アルコール依存で力が入らない、何も考えられない男性

あるいは 何も考えられない ということもあると思います。

そういった不快感(感覚の部分)まで他者と共有しようとしても、それは不可能だと思い、とにかくお酒と勝負している事実だけで繋がろうとしても、繋がった際の安心感というものを感じ辛いことがあると思います。

この辛さは似ているかもしれないけれども、この辛さはこの人にはないだろう。

そうすると自分の不快感に関して誰にも話せなくなって、一人で抱え混むしかなくなってしまうのです。

それが頑固なのだ!傲慢なのだ!と誰かが非難したところで、現状は変わりません。

迷惑をかけないアルコール依存の自分

お酒のことで人に迷惑をかけた経験がある方は、今後は、とにかく迷惑はかけてはいけない。

そう極端に考える傾向がある方もまた、多くおられます。

あるいはかけてはならないといった状況に事実なっておられる。

迷惑をかけないで生きようとする「心がけ」そのものを否定するつもりは全くありません。

迷惑をかけないアルコール依存の自分(人はやりたいことを思い切りやれば迷惑をかけることだってあります。)

しかし

人はやりたいことを思い切りやれば迷惑をかけることだってあります。

自分はもう迷惑をかけられないのだから、これからは「~すべき」と思うアルコール依存者

自分はもう迷惑をかけられないのだから、これからは「~すべき」

言いたいことがあっても、それは迷惑をかけた自分が言えたことではない!

欲しいもの、やりたいことがあっても、そんなこと望んではいけない!

言えない、望めない、 でも確かにそこに「欲」は存在するのです。

ありのままの自分というものを、嘲笑せず、真剣に検討する

アルコールが原因でこころを患ってしまったとはいえ人間です。

欲のある本当の自分を隠し、抑えつけ、迷惑をかけない自分を演じる。

そのことで、本当の自分というのが自分でも抑えつけているのか、それともこれが本当の自分なのか?と錯覚してしまったり、人間らしい傲慢さが出そうになると混乱しておられる方を、特に飲酒再飲酒を繰り返している方で多く見かけます。

そして、自分で自分がわからなくなった時に、人は誰かとの繋がりを感じることができません。

カウンセリングで飲酒問題・アルコール依存のすべてを吐き出してみる

カウンセリングで飲酒問題・アルコール依存のすべてを吐き出してみる

一人、ではなく独り、について書いてきましたが、

まとめると表現を制限することで、理解をされないと考えるからと言えると思います。

こうすべきだ。従わなければならない。その中で主張出来なかった「こころ」が患っている限り、お酒は飲んでも飲まなくても人生が充実したものにはなりません。

孤独感はしょうがない、ではなく、埋める作業をしましょう。

あるいは、まったく新しい発見で、生活が変わるかもしれません。

すべてあなたのことですので、ご自分次第だからです。

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この記事の著者

二井 大作
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