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公開日:2019年10月8日
最終更新日:2020年4月30日

アルコール依存症の白黒思考からの脱却

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アルコール依存症の白黒思考からの脱却

電子書籍(別タブ)の中で、このような図を用いました。

白か黒かではなくて、もっとクリエイティブなことができるという内容です。

解答を探すのではなくて、問題を探したり課題を設定することこそ自立的ですし、資質や感性をフル動員して取り組む「甲斐のある」ものであると思っています。

白黒思考の、間のグレーゾーンについて

グレーゾーンこそ、考える「甲斐のある」部分

白黒思考の、間のグレーゾーンについて

一方で、このような「白黒」についての考え方もできるかな、と思います。

「グレーゾーン」というと世間的にはワードとしてはあまり感じの良いものではないかもしれませんが、心理のこととなると、このグレーゾーンは非常に重要になります。

人生のことについて白か黒かのどちらかと考えたら、それは「極端」と言います。心理学では「過度の一般化」と言われ、認知が偏っていると判断されます。

その人生はというと一日一日の連続で、つまりは毎日の総括です。今日一日にその白黒がかかっているとなったら、こんなプレッシャーありません。

継続の観点からすると、「良い案配(あんばい)のグレー」をまず探すことが大切になるでしょう。

また、

人生単位ではなくて、もっと具体的に「生活」となったら、何が「白」なのか、何が「黒」なのか、それすら実はハッキリしていないこともあると思います。

真っ白を目指すのか?と問われればそうでもないのかもしれません。しかし、

たとえ歯切れの悪いものになろうもの、それは問題の渦中にある中では、とてもとても大切なことです。

依存界隈では言い訳無用 疑問は尊重されるべきでは?

「こうすればいいよ」「それはダメだよ」

簡単に答えを出すのはとても簡単で、依存界隈では「言い訳」は嫌われますからどんどんと発言権そのものが取り上げられるような思いになるかもしれません。

でも、こういう時はどうすればいいの?」「だって、これは仕方なくない?」そんなことをなかなか口にできなくなるかもしれません。

ただ、視点を変えればそれは正に「グレーについて考えている」とも言えるわけです。

むしろ私は、歓迎されるべきであると思っています。

若者言葉で「逆に」、依存問題の当事者でありながら問題意識や疑問を抱けること自体、私は尊重されるべきであると思います。

アルコール依存症について、まだわからないということは前向きな事実

アルコール依存症について、まだわからないということは前向きな事実

正しいこと、正しくないことの分別もつかずに行動してしまい人を傷付けてしまうのは良くないことです。

しかし、そういった価値判断うんぬん以前に「色々と考えること」については、私は必要であるとすら思っています。

テキストには、原文ママではないですが、このように書かれています。

あくまで私の意見ですが、あまり同意しようとする気になれません。あなたはこうなんだからこうしなきゃ、ではなくて、自分がこうしたいからこうするのだ、ではないでしょうか?

そのことを「我慢ではない断酒」と以前表現しました。言い方の問題ではないとわかりながらも、前向きな姿勢に関しては「卒酒」にも繋がる思考であると思います。

そのことはネガティブなことでもなんでもなくて、可能性に満ちた事実です。

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この記事の著者

二井 大作
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