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公開日:2017年5月17日
最終更新日:2019年3月3日

アルコール依存者としての、頑張っている演技が必要になってきていませんか?

私の話で申し訳ありません。

私はアルコール依存時に、周囲に対して「演技をしていたな」と思うのです。

皆にアピールしていたのだと思うのです。大変、複雑な気持ちがあります。

アルコール依存者としての、頑張っている演技が必要になってきていませんか?

自分ちゃんとしてるでしょ?だから信頼して!

そう見て欲しかった。家族にもそう思って欲しかった。

その一方で、

酒害者がそれを望んじゃダメでしょ。そういった考え方をしてはいけない。酒害者はね、こういった行動をするべきなんだ。君はね、依存症という現実を見なければならない。

周囲からは、いつもそう聞かされています。

ですから、何かちょっと心が躍る気分を感じた際でさえ、まずそれを抑え、体裁のようなものを整える。

演技が演技を生んで、連鎖していく。

体裁を整えるために、どうしても演技をしなくてはならない。

演技の手を抜くことは信用を失うことに直結するから今日も佇まいだけは立派に。

気分はピーター・オトゥール?アルコール依存者としての演技が様になってきた

だんだんと演技が様になってきました。俳優歴が長くなって、後輩もつきますから。

そうやって演技を続けていくとなんだかふと、自分が立派になった気がするのです。

演技なのか本当の自分なのか、わからなくなってきて、自分が本当に悲劇のヒーローになった気分になっていたのかもしれません。

アルコール依存を悔いているのだから、自分は正しいのだ!と自分に言い聞かせる・・・

自分は悔い改めて正しいことをしている。

もうこうなったら「自己陶酔に過ぎない」のかもしれません。

再び飲酒するということは、その自己陶酔から目を覚まさせられるということなので飲酒欲求と、それに伴う恐怖に打ち勝たなければならない。

皆の期待を裏切ってはいけない!

再飲酒が、健康を害するから怖いのではなくて演技で騙している観客=(周囲)の目が一番怖くなっていました。

今だから言えるアルコール依存の演技の恐怖

その演技、理想的な酒害者の在り方への脅迫染みたまでの矯正の結果、何が起こるかというと自己の損失・・・本当の自分を見失うこと、です。

実は演技していたからお酒に依存した

こんなケースもあるのです。

自分はこういう子だと思われているから、それに合わせよう、とか自分は強くあるべきだから、いやいや自分は謙虚なもんで、~すべき、~でなければならない、~なはずだ。。

今だから言えるアルコール依存の演技の恐怖 燃え尽きてしまう

・・・そんな縛りに真面目に従って、生き辛さを感じて藁をも掴む気持ちで、何かへの依存症になる。

優等生タイプがそうなのかもしれません。

これは単にテストの成績がどうこうというよりも、期待に応えようとする責任感が強い(強すぎる?)のです。

自分を曲げてでも期待に応えるのです。

「もう演技は・・・  いいよ、もう」と、言ってあげたくなりませんか?

私は言いたくなります。

過去の自分に一声かけるとしたら、この言葉しかありません。

誰のための断酒?もう一度自問自答してみる

もちろん自分です。改めて言うことでもないことを、改めてから書いてみました。

評価を気にして依存して評価を気にしながら断酒しても仕方がないと思います。

演技に心当たりがある方は、是非一緒に、一度取っ払ってしまいましょう。

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この記事の著者

二井 大作
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