アルコール依存 回復を待つ➡️解決させる
カテゴリー:カウンセリング
アルコール依存の現在(アルコール依存は完治はしないが回復はする)
アルコール依存は完治はしないが回復はする。
その言葉が一つの「希望」のように掲げられています。
決して焦らず、「回復する」その言葉を信じて、お酒を断ち続けることが大切なのだ。
そう言われています。
アルコール依存 回復とは? 何がどうなって回復と呼ぶのか?
アルコール依存が回復する・・・

回復とは一体どういうことなのでしょうか?
「回復する」に「主語」がありません。
きっと、身体的な部分以外にも、家庭内の問題の収束や、社会的信用の回復や様々なことを見越してのことだと思います。
お酒を断りさえすれば、すべて上手くいく。
自助グループで懺悔と贖罪を続けていれば約7割の人はお酒が断れる。(すべてが上向いていく)
・・・本当にそうでしょうか?
正しくは、上手くいく(その人にとって)人もいれば、上手くいかない(その人にとって)人もいる、ではないでしょうか?
飲酒問題・アルコール依存の変化と、回復
今のままでよいと心から思えない方。
現実的に、問題と対峙しませんか?
今後、お酒と上手く付き合えるかどうかはわかりません。
しかし、「依存」という心理的な面に関しては、克服することが可能です。
たとえ「断酒をする」と意気込んでも、要は今からお酒を飲まないで「居る」のみです。そして時折、あるいは常に襲いかかる不快感に耐えるのみ。
そうではなく「今から」できることがあります。
「どうしようもない」の多くは「どうすればよいかわからない」です。
考えましょう。考えて考えれば、きっと問題はポジティブに変化します。
お酒と関係のない悩みが増えるかもしれません。
それが回復なのかもしれません。
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ふたついカウンセリングは回復のみを目的とするものではありません。
現在抱えるアルコールの関係する問題の変化、解決を目指すものです。
じっと辛さに耐えておられる方、また家族の方、是非ご相談下さい。
どのような内容のことでも、親身にお伺いします。
ニックネームでも『問い合わせ・予約』が可能です。

