飲酒問題・アルコール依存が招く?「社会的・経済的問題」 仕事(お金)と身体と、どっちが大事なの?
カテゴリー:カウンセリング
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【社会的・経済的問題】飲酒問題・アルコール依存
そう説明がされます。
(当然、そんなことは人それぞれです。そのような問題を抱えていなかったら反発したくなるかもしれませんし、正にそのような問題の渦中にあったら、ただただ気分が悪くなるだけの方もおられるかもしれません。)
そんな中で、

※実は、社会・経済的問題を優先させるあまり、身体・精神のことに介入ができない。
そんなこともあります。
・・・実は、とは申したものの、当事者の方であったら、そのことを「当たり前」と思うかもしれません。
そして、私はその気持ちを否定しようだなんて微塵も思いません。
少しだけ、社会・経済的問題と飲酒問題・アルコール依存と、二つの視点を設けて記事にしようと思います。
飲酒問題・アルコール依存への介入(停滞か後退?)
健康だからこそ、働けるのだ!というのは、私は正しいとは思います。
しかし共通認識でもありません。
・・・「少なくとも、今そう考える方がおられる」ということは事実です。
「飲酒問題・アルコール依存」と目にして、心当たりがある方も、少し調べたら何やら大事(オオゴト)になりそうで、

「働けなくなるのではないか?」「働き方・人間関係・今後の待遇に変化があるのではないか?」
そのような不安を感じるかもしれません。
このことは、私の主観ではなく、あくまで客観的に、「事実」大きなことであると思います。
例えば、そう考えても私はまったく不思議だと思いません。
飲酒問題・アルコール依存への介入 診断が下る?
飲酒問題・アルコール依存に介入をして、精神障害が認められれば治療が始まります。
それがアルコール依存症(依存症予備軍)と診断されたら、お酒との付き合い方に「指導」が入ります。
依存症と診断されたら、「減酒」か、ほとんどは「断酒」が必要であると言い渡され、
それが毎日の中での「大きな課題」となります。
問題に介入しても・しなくても?・・・(デメリット)だったら、マシな方

結局、どうしたってデメリットばかり?
そう考えてしまったとしたら、私は仮に本人が「社会・経済的活動」を優先させたい」という気持ちが沸いたりするかもしれません。そのことについては(わかるわかる!といった同感ではなく)「共感」ができるところです。
社会的な自立や「他者貢献」あるいは「責任感」からかもしれません。
そして、「目に見える結果の有無」という点でも、大きな違いがあります。
そう考えても、私は不思議ではないように思います。
(周囲の反応)仕事(お金)と身体と、どっちが大事なの?
(周囲の反応)仕事(お金)と身体と、どっちが大事なの?
周囲(医療関係者含め)は、当然「身体」
本人は、ありがたいけれど、同時にうるさくて「仕事」
例えば、そのようなすれ違いも起こり得ます。
あまつさえ、真剣に飲酒問題・アルコール依存と対峙したところで、「回復の実感」を感じられないかもしれません。
環境によっては「一生気は抜けない」という指導の中で、問題と向き合う必要があるかもしれません。

そうなると、ただただ、「なんで自分ばっかり・・・」ではないでしょうか?
心理カウンセリングで検討をするということ(停滞・後退とは真逆の姿勢)
問題を検討しようとする際、
「社会・経済的活動」については、必ず考えなければならないことかもしれません。
まずは元気になってから!
そう、周囲の方が優しく声をかけてくれるかもしれませんが、そこで図太くなれるのは、相当健康な人です。焦りを感じて当然だと思います塩、おそらくこの「焦り」をどうしよう?と考える(癒し?等)というよりは、物事を「前進」させたい!というお気持ちの方が大きいのではないでしょうか?
そうであったら、まるっと全部が検討対象で、例えば「今一番気になること」などがテーマになるのかもしれません。
はじめは「理想」から、しかしそこから、より現実的な「最善」が見えてくると思います。
すべてを「漠然」とさせたままにしないために、カウンセリングをご利用下さい。
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ふたついカウンセリングは回復のみを目的とするものではありません。
現在抱えるアルコールの関係する問題の変化、解決を目指すものです。
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