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公開日:2018年7月11日
最終更新日:2019年3月3日

「恥」という、どうしようもない?感情

抱いてはいけない感情、というものは存在しません。

感情そのままに「行動」をすることにはルールやモラルが関わってきますが、感情を抱くことそのものは自由です。

感情には意味があります。

恐怖を感じたのであれば、次は近付かないようにしようであるとか。喜びを感じたのであれば、次もまたこれを求めよう(頑張ろう)であるとか。

「罪悪感」にも、同じことを繰り返すまいと「決意」に繋げようとする意味があります。

・・・「恥」はその決意に至れば強力で、しかし至らなければ、重く自身にのし掛かってしまいます。

罪悪感よりも恥は強い

罪悪感よりも恥は強い 

感情の強度を比較するというのも、おかしなように思われるかもしれませんが、

一般的に「恥」の感情は「罪悪感」よりも強いとされています。

何故なのか?

それは罪悪感は「自分が相手に」してしまったことに対して感じる感情であるため、「問題行動を改善しよう!」であるとか、前述した「同じことを繰り返すまい!」とした態度を比較的取りやすいとされます。

一方「恥」はというと、「相手(周囲)が自分を・・・」であるから、感じたところで罪悪感と違い、今から改善することもできなければ、繰り返すまい!と誓ったところで簡単に薄れる感情ではないため、言葉を選ばずに言うと逃げ場がなくなる。相手の気持ちは、変えられません。

ただ逃げ去りたい、消え去りたい。

そう思わせるのが「恥」です。

すべてをさらけ出す必要はあるのか?

すべてをさらけ出せば、「楽」になる。「楽」というワードが用いられることがあります。「楽」になるのでしょうか?

「生き恥さらすくらいなら死んだ方がマシだ」

そういう方もおられるかもしれません。人の感情からくる思考です。良い悪いは関係なく、その人の思考です。

それでも吐け!吐け!というのであれば、それが本人の耳にどう聞こえるかは想像ができると思います。

まず、不快感を取り除くことから

まず、不快感を取り除くことから 

恥をどうしよう、それは本人の決定に委ねる他ないと思っています。

内に秘めて、それが熱量になる方もおられるかもしれませんし、あるいはさらけ出すことでカタルシスを得られる方もおられます。カタチなどどうでもよいと思っています。

先ほど、「さらけ出す」に疑問符を打ったのは、それが「善きこと」のように語られすぎていて、ただの「圧力」のように感じる方がおられるからです。

「さあ、すべてをさらけ出そうよ!」と言われたら、すべてを閉ざす方がいる想像の難しいことではないと思います。

カウンセリングでは話したくないことは話さなくて構いません。

もちろん何を話しても、外部に漏れることはありませんが。

現在の在り方で、未処理な部分があまりに多いと私自身が感じる「恥」についての記事でした。

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この記事の著者

二井 大作
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