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公開日:2017年6月15日
最終更新日:2019年3月3日

人は感情が欲しい(アルコール依存に関わらず)

欲しいものは何ですか!?

欲しいものは何ですか!?と聞かれて、考える女性

ある人は車と答えるかもしれません。ある人はブランドもののバッグ。ある人は猫。ある人はサッカーボール。

人それぞれ違うと思いますが、見方によっては同じです。

すべて自分にとって「正」の感情をくれるもの。

自分の欲求が満たされる感覚・・・それが欲しいのです。

単純に、お金が欲しい、という方もお金で「安心感」が得られたり、「優越感」が得られたり、「物欲」が満たされたり、「孤独感」を満たしたり・・・

すべて欲しいもの欲求の充足「正」の感情です。

食欲など生理的な欲求以外のものは、感情ありきで成り立っています。

アルコール依存は感情そのものを小さくする

アルコール依存は、結局は感情そのものを小さくします。

アルコール依存は感情そのものを小さくする、と聞いて「逆では?」と思う女性

逆ではないのか?と思われる方もおられるかもしれません。

喜怒哀楽が激しくなったり。・・・それはアルコールの作用で、依存の症状とはまた別です。

アルコール依存は感情の動きを小さくします。

些細な感情の動きが飲酒欲求に繋がる・・・

それは「感情を体感する」ことを恐れ、麻酔をかける病気であるからです。

辛いことは漠然と抱えながら、お酒で紛らわし、本当の幸せを獲得していこうという意欲さえ奪ってしまいます。

感情を恐れ、なんとか「乗り切る」という目標を、お酒の力を借りて達成していくという毎日、そうなってしまう方がいらっしゃられます。

感情をないがしろにした飲酒と断酒

アルコール依存者にとっての飲酒が感情を犠牲にしている行為であることは述べました。

それを仮に断酒すると決めても行ってしまう方もいます。

感情をないがしろにした断酒をする男性

とにかく感情を感じ取ってしまったら、それは飲酒欲求に繋がるから出来るだけ刺激は避け、感情から逃げようとするのです。

目一杯感情を楽しみたいという気持ちはどこかで持ちつつ、再飲酒は怖いから、それは諦めなければならない。

そうなると断酒は非常に困難になってきます。

人間の、人間らしい欲求を抑え続けることは非常に難しいことで「自暴自棄」になってしまう危険性をはらんでいます。

飲んでも飲まなくても、「正」の感情が得られないのでは一緒だと考えるのです。

聞いたことがある方もおられると思います。

「飲んでも飲まなくても一緒!」

それは感情の話なのです。

アルコールを摂取したら得られない、感情を体感できる=普通な毎日へ

嬉しい時は手放しで喜んでよいし、悩む時はひたすら悩んでもよい、悲しい時には涙してよいし、寂しい時には誰かに、あるいはあの人に、居てもらいたいと思う。

アルコール依存を克服するというのは、そういうことであると思っています。

そういった状態にするために、その方にとってお酒が邪魔であるわけで、だからどうしよう?と考えることが「前向き」な姿勢であると考えます。

では何故今現在お酒が必要になっきてしまっているのか?・・・

お酒を飲まないために何かをするという考え方では、お酒を飲まなかったという「事実」しか得られません。

感情は得られないのです。

アルコールを摂取したら得られない、感情を体感できる=普通な毎日を送る

一度きりの人生です。感情を思い切り感じて戴きたいと思っています。

依存以前、いつかあった感覚です。

そして取り戻せる感覚です。

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この記事の著者

二井 大作
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