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公開日:2017年5月16日
最終更新日:2019年6月15日

アルコール依存の飲酒欲求って人それぞれ?

アルコール依存の飲酒欲求とは、お酒が飲みたいと思う気持ちのこと。

アルコール依存症者は皆、同じ欲求で苦しんでいます。

私とあなた、同じ感じなのです。

同じ苦しみを味わっているのです。・・・

アルコール依存症者は皆、同じ欲求で苦しんでいます。と言われると、違和感を感じる。

なんだか違和感ありませんか?

自分の飲酒欲求は他人の飲酒欲求と一緒・・・?

おそらく皆さん、どうしてもなんともならず、夜中自暴自棄で食べたカップヌードルのスープが膝にこぼれた際の、熱さ、それは想像がつくと思います。

でもちょっと待ってください。スープの熱さはどうでしょう?

自分の飲酒欲求の強さはスープの熱さと一括りに出来るわけがない。

あるいは「熱さ」といったわかりやすいものではなく、もっと複雑な不快感で、その実、その不快感は誰とも共有してこなかったことなのではないでしょうか?

アルコール依存の飲酒欲求には2種類ある?1.お酒のおいしさ

私は飲みたい気持ちに勝つんだ。

飲んじゃダメなんだ。

そこで思考をSTOPさせるのではなく、もうちょっとだけ歩みを進めて、一緒に考えてみて戴けませんか?

飲酒欲求って2種類あるのでは?と、思うのです。

単純なお酒の快感を求める飲酒

まず、単純なお酒の快感 に対しての欲求です。

もし、「もう酒なんて自分にとっては百害あって一利無しだ」

「好きだから飲んでるわけじゃない!」

といった方でも、やはりどこかに残り続けるのではないでしょうか?

例えば、味・香りだって快感の一つです。

ビールのホップの香り、苦み。赤ワインのタンニンの渋み。

バーボンウイスキーのオーク樽の香り。そのようなことです。

2.お酒の作用への渇望

そしてそれ以上に作用の快感があります。・・・そちらの方が強いのではないでしょうか?

ある方にとっては心静めるな使用法。気怠く、同時に心地よい。心底リラックス出来る。

ある方にとって心躍らせる使用感。ハイになって、勢いがつく。

仕事も人間関係も酒が入った方が調子良いんだよね!

どちらにせよ、快感が欲しくて欲求を感じるということ。

これは当たり前です。

人間の活動の根底にはいつだって「快」が存在します。

様々な不快感を取り除きたいと思う男性

ただ飲酒欲求というのはそれだけではないのではないでしょうか?

それは、不快感を取り除きたいという欲求です。

酒を飲まないことが不快である。

飲まないと気分が本当に悪い。飲まないと機嫌が安定しない。落ち込みがある。忘れたいことがある。考えたくないことがある。殺してやりたい自分がいる。   …etc

飲まないことによってふりかかる事態、それを「避けたい欲求」というのも確かにあるのです。

ですから、救いがお酒。

お酒があるからなんとか今自分が守れている。

↑あなたの辛さ、後者ではありませんか?#飲酒問題#アルコール依存

この私の2種類説、とんでもない勘違いではないと思うのですけれども、

問題は後者にあると思いませんか?

いろいろな気持ちがあって、その中でお酒が大のお気に入りであったとしても「自分の中の欲求のひとつ」であったのならなんとかやめられるのではないでしょうか?

なかなか多くのものを手に入れることが出来なくても、自分の中でも幸せって買えますし。満たされるものもあります。

だから楽しみを一つ削らなければならないというよりは不快感に耐えられないのでは?と思うんですよね。

その不快感というのが途方もない上、解放されない。

そこに問題があると思うのです。

アルコール依存の不快感について考える

アルコール依存の不快感について考える

嫌なこと言っていますが、私は、思い切ってその「不快感」について考えないことにはいかないと思います。

ある方にとっては非常に恐ろしいことかもしれません。

酒をやめたことによって現れる不快感。

・・・最初は強い離脱脱症状もある方もおられると思います。

離脱症状はどうしようもないのかもしれません。ただ、一定の時間が過ぎると解放に向かうと思います。

ただ、それが過ぎてからの不快感は、もう酒うんぬんだけの問題ではないのです。ご自身の飲酒欲求について整理し、真剣に向き合って、考えることが大切です。

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この記事の著者

二井 大作
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