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公開日:2018年7月22日
最終更新日:2019年3月3日

アルコール依存を認めたくない気持ち

 「依存ではない」と言おうものなら、「それはいけない!」と言う女性

「依存ではない」と言おうものなら、「それはいけない!」と言われるのではないか?

「アルコール依存は否認の病気」と言われているから、本人としたらその「否認」の通説が鬱陶しくて仕方がないし、周囲からすれば通説がズバリであるから、本人が意固地にしか見えない。

「否認」は「いけないこと」という共通認識が持たれる中で、「隠したい気持ち」などは、「ダメ」と一蹴されるのではないでしょうか?

アルコール依存 「本人」の認めたくない/隠したい気持ち

話をお伺いしないことには、その方の気持ちはわかりません。

その中で、依存状態を認め、「公」にすることによって、断酒への取り組みに対して「言い訳」ができなくなってしまうから、という理由もあると思います。

・・・そう聞くと、何か「軟弱」なイメージを持たれる方もおられるかもしれません。

しかし「依存」は本人および家族にとって、進行によって死活問題になり得る病です。

火事場の馬鹿力に頼る断酒➔危険

追い込まれれば、火事場の馬鹿力ではないけれど、物事が好転するだろうと期待する。それは私は本当に危険な考え方であると思います。

断言しますが、甘えた結果が「依存」に繋がったのではありません。

えずにすべて自分で背負い込んでしまった結果、「依存」したのであると考えます。

もっと追い込んで、もっとストイックに、逃げ場を無くせば矯正されるといった考え方は、「継続」という観点からも怖ろしいものであると思います。

「もっとこうすれば、懲りて飲まないだろう。」・・・今の体制そのものが、私は依存を甘く見過ぎていると思っています。

あるいは、依存しながらも、「確固たる自分」というものがあり、頑張りたい/頑張れないの狭間でもがいているのであれば、「諦め」を選択したような心理になってしまう?そこへの拒否など。

健康診断書に傷が、キャリアに傷がetc…それだって立派な理由です。

アルコール依存 「家族」の認めたくない/隠したい気持ち

話をお伺いしないことには、その方の気持ちはわかりません。

その上で、ご家族の方にも、「認めたくない」気持ちがあることがあります。まったくもって、少なくありません。「隠したい」気持ちだって、あって当然であると思います。

同情されたくない、などの気持ちもありますし、「本人に期待したい」と思う家族の方がおられます。

不治の病の患者です(回復はしますけど)、と言われて、はいそうですか、とすんなり納得することの方が難しいと思います。(では、回復とは一体どういったものなのか?)

飲酒問題で「下された」気分になる女性

なんだか、本人の可能性が否定されたような気がして、人生を決定された気がして、本人も自分達も「見下された」ような気持ちになる?

何もかもすべて受け入れて、家族で支え合って、お酒のない生活を目指そう。またどこかに、「諦め」が入り込む余地があります。

否認、あるいはアルコール依存全体で、「ダメだ」をセットにしない

アルコール依存に関して、「ダメです」「いけません」etc…

「否定」が多すぎると感じています。私がそう感じる理由は、私の中で明らかで、それは「心理」に関しても否定されるから、です。

本人も家族も、口をつぐんでいる状態のような印象を受けます。それは自助グループという存在があって尚、です。

「こうあるべき」を守るだけではなく、願望を認めて、、

例えば、認めたくない、隠したいし、例えばこっそり解決させたいし、こっそり飲み続けて、その上で周囲からうるさく言われたくないしetc…

飲酒問題・アルコール依存を受けての「願望」

それらは「願望」であって、本来最も大切にされなければならないものではないでしょうか?

その中で、すべての方の願望通りにはならないけれど、その中で少なからず「納得」ができていなければ、「犠牲者」が出ます。アルコール問題の場合、本人か、家族の方のどちらかです。

解決の姿は、私が提示するものではありませんが、きっとお酒を一滴も飲まないことがゴールではないと思うのです。解決の姿を思い描くことがもう、抑圧された結果、検討されてこなかったことかもしれません。

「こうありたい」「こうなりたい」「こうなって欲しい」など、カウンセリングですべて相談して下さい。

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この記事の著者

二井 大作
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