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公開日:2018年8月15日
最終更新日:2019年3月1日

アルコール依存者が問題に本気で向き合えない

診断を下した人物が、「本人にやる気がないのなら治らない」と口にする障害です。

それでいて、「進行性の病」だと説明される・・・

ほっておくと身体より先に精神面での「自分」社会的な「自分」が壊れそうだから、もう真っ向勝負で病と立ち向かわなければならない。それが最優先事項だ!

そこまで、自然にコトが運びそうなものです。

しかし、現実はそうではありません。

アルコール依存 「本気になれない」「力が/気持ちが、入らない」

「本気になれない」「力が/気持ちが、入らない」

そのような方が大勢おられます。

断酒は、大抵が「説得」から始まる

断酒は、説得から始まります。文章で、こういう人は要注意!あるいは断酒が必要!とあって、それで飲まないのも誰かからの説得です。

身体の異変に気付いて、何の情報もなく「もうお酒は二度と飲まないようにしよう」と決意する方の方が珍しいと思います。(おられたら、自己管理において、尊敬できる方ですね。)

その「説得」が空振りに終わるものであるから、「酒害者らは人の言うことを聞かない人たちである。」

そう言われており、現在は、言葉を選ばずに申せば、「言い返せない」状況です。

何故なら、飲むなと言われても、飲んでしまうからです。

真剣に話を聞いていないから飲んでしまうという判断です。

説得しよう☞ ☜受け入れよう? アルコール依存家族→本人

人の言うことを聞かない。

・・・しかし、「説得」の在り方が、いささか強引ではないか?とも思います。

アルコール問題が大きくなってきたから、「説得をしよう」という運びまでは自然です。

説得しよう☞ ☜受け入れよう? アルコール依存家族→本人

しかしアルコール問題が大きくなってきたから「説得を受け入れよう」というのは、実は「対」にはなっていません。

「対」になるとしたら、「悪意を持って」アルコール問題を引き延ばしていたけれど、問題が大きくなり過ぎたから、そろそろ耳を貸そう、、、といった場合です(悲しんでる姿が滑稽であった、など)。

・・・多くは説明を受け入れない(つっぱねる)ではなく、「説得を受け入れられない」。

そのようなことであると考えます。

説得に関係するのは「動機」と「能力」

何か説得されても、自分に関心のないことであったら多くは説得には応じません。

関心がない、まったく関係がない。そういった場合は「テキトー」に処理をします。(このことに依存は関係ありません)

本人にとってのアルコール問題はというと、当たり前ですが「自分事(ジブンゴト)」であるから、本来一番関心があるはずです。

しかし、

「本気になれない」「力が/気持ちが、入らない」

そうなると、動機は十分であるだから「能力」に集約されると考えられませんか?

つまりは、

アルコール依存でお酒がやめられると思えない男性

「やめられると思えないから、聞かないのだ」

そう考えるのが自然です。その態度は、本人ですら違和感を感じながら整理がついていないところかもしれません。

アルコール依存では「人の言うことを聞かない」ではなく「自分はどうしたいのか言わない」

説得が空振りに終わる

アルコール依存者は本当に回復させようとしているのか?疑う女性

 

・・・この人は本当に回復させようとしているのか?そんな疑問が例えば頭をよぎります。

そんなとき、偉い人の言っていた

「酒害者は人の話を聞きません」という発言が疑問への回答のように思えるかもしれません。

 

しかし、「人の言うことを聞かない」という態度以上に、「自分がどうしたいか言わない」という点にフォーカスを当てて戴きたいです。

聞いていないのではないのです。

耳に入っています、聞いて、処理して、

「言いたいことを飲み込んで」一人でコッソリと行動をする・・・その結果がアルコール依存の進行なのかもしれません。

例えばその言いたいことを飲み込む理由が、愛情に溢れていたりもするのです。耳を傾けなければ、それはわからないことです。

アルコール依存を克服する能力を「持っていない人」はいないのではないか?

アルコール依存を克服する能力は皆が持っている、私はそう思っています。

能力を「発揮していない」という捉え方をします。あるいは、やはり事実そうなのであると思っています。

能力を発揮するための環境が「カウンセリング」という特殊な「時間」です。

本人は、ある日突然アルコールに依存したわけではない

ある日突然、アルコールに依存する人はいません。

色んな蓄積があって、一人で抱え続けた問題があったのかもしれません。

その蓄積をすべて清算しよう!とするのではありません。それは時間のかかることかも。あるいは本人の変わらない部分(変えたくない部分)なのかもしれません。

ただ、アルコール問題は、とりあえず乗り越えましょう。本人が少し積極的であったら、私を紹介して戴きたいですし、家庭内で問題が停滞しているのであったら、まず問い合わせからでもお話を聞かせて下さい。

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この記事の著者

二井 大作
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