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公開日:2018年12月11日

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12ステップを用いた自助 様々なアディクション(=自己破壊的行動/物質依存・嗜癖行動 アルコール/食べ物etc…)

アルコール依存症の自助グループとして、アルコホーリクス・アノニマス(AA)が挙げられます。

日本の「断酒会」は「AA」の活動を日本の風土に合わせて、取り入れたものです。

AAでは回復の指針として「12ステップ」が使用されています。

以下に、12ステップの概要を記しますが、気になった方はAAに足を運んで頂いて、色々な話に耳を傾けてみてください。

【私見】

この取り組みのあなたへの有効性については、基本的に私は何も申せません。

ただ一点、回復/解決)の道はこれしかない、ということは、ありえない、ということも私は強調したいと思います。

あくまで手段であって、目的ではありません。

12ステップは、「実感」であり「体感」であり、それによって「信じられる」ということ・・・そういったことが大切なのだと私は思います。

どこかの専門家が12ステップの有用性を科学しようとしたところで、AAのメンバー程の専門家はいないわけで、つまりは私も紹介しかできません。

私は信じきれませんでした。

しかし、AAの「個人」に対して、今でも尊敬の念があります。

私のカウンセリングでAAをオススメすることは、基本的にはございません。

(「自助グループと関わり方(通い辛さ・距離感等)」についてのカウンセリングは行っております。)

【ステップ1】私たちはアルコールに対し無力であり、思い通りに生きていけなくなったことを認めた

無力である。「お手上げ」であること。これは100%認めなければならないとされています。

AAではそれを「底つき」と呼びます。助けが必要であることを「実感」で感じること。このままアルコールを使用してはいけないことに、心底納得がいくことが必要であるとされています。

(#無力#正直#認める#助けが必要)

【ステップ2】自分を超えた大きな力(ハイヤーパワー)が、私たちを健康な心に戻してくれると信じるようになった

アディクション(自己破壊行動)に使っていた時間/労力を「ミーティング」に当てることが、意志を持った行動となります。無力を認めて行動する中でハイヤーパワー(Higher Power)を感じられるとされています。

(#自分を超えた大きな力#希望)

【ステップ3】私たちの意志と生き方を、自分なりに理解した神の配慮にゆだねる決心をした

強い宗教観というよりは、「繋がり」の生み出す言葉にできない力、と変換すると、また違うと怒られるでしょうか?

「神」を明確に定めて信仰するのではなく、力を感じたら、謙虚に、それを「神の配慮」であると受け止めることが大切でと言われています。

(#ゆだねる#信じる#自分なりに理解した神)

【ステップ4】恐れずに徹底して、自分自身の棚卸しを行い、それを表に作った

自分自身の棚卸し。このステップでの棚卸しとは「何故アルコールが必要であったのか?」という命題と向き合うということを指します。(先延ばしにすると、飲酒や過食に陥るからなるべき早く!)

※ステップ4以降は、必ずソブラエティを得てから(完全にお酒が抜けてから)とされています

表として、実際に書き出すことが重要であるとされています。

(外在化することで、何度も見返すことができますし、行動、感情、反応等が客観的に観られる)

(※私見  特に感情を書き出すのは有効であると思います)

(#勇気)

【ステップ5】神に対し、自分自身に対し、そしてもう一人の人に対して、自分の過ちの本質をありのままに認めた

棚卸ししたものに関して、目を背けるわけでもなく、ありのままに認めることが大事とされます。

(#誠実さ#あるがまま)

【ステップ6】こうした性格上の欠点全部を、神に取り除いてもらう準備がすべて整った

AAのステップ6には「大人と子どもをわけるステップ」とあります。

生き方を変え、変化しながら成長するっために必要なステップと考えられています。

【ステップ7】私たちの短所を取り除いて下さいと、謙虚に神に求めた

「性格上の欠点」つまりは「生き辛さ」を実際に変えていく意欲を持って実行するステップとされています。

(#やる気#謙虚)

【ステップ8】私たちが傷つけたすべての人の表を作り、その人たち全員に進んで埋め合わせをしようとする気持ちになった

(#自制心#愛)

【ステップ9】その人たちやほかの人を傷つけない限り、機会あるたびに、その人たちに、直接埋め合わせをした。

アディクション(自己破壊的行為)は自分を傷つけるだけでなく、周囲をふり回し、傷つけ、巻き込む、と言われています。

他者との関係で生じた恐れ、罪悪感、後悔、恥などを過去のこととせずに、自分が与えた傷や損害を埋め合わせることが必要であるとされます。

(#埋め合わせ#許し)

【ステップ10】自分自身の棚卸しを続け、間違った時は直ちにそれを認めた

「回復はゴールではない。回復とは回復し続けること」とあります。

(#根気)

【ステップ11】祈りと黙想を通して、自分なりに理解した神との意識的な触れ合いを深め、神の意志を知ることと、それを実践する力だけを求めた

「自分なり」ですので、人それぞれですが、12ステップを生きる上での指針や道具として捉える方が多いようです。

ミーティングや困難に当たった時に用いられる祈りの代表的なものが「平安の祈り」です。

「神さま、私にお与えください、自分に変えられないものを受け入れる落ち着きを、変えられるものは変えていく勇気を。そして二つのものを見分ける賢さを」

(#霊的な気付き)

【ステップ12】これらのステップを経た結果、私たちは霊的に目覚め、このメッセージをアルコホーリク(オーバーイーター)に伝え、そして私たちのすべてにこの原理を実行しようと努力した

最後にまだ苦しんでいる仲間に回復のメッセージを運ぶステップ、とあります。

「霊的な目覚め」とは12ステップを使った新しい生き方を得ていく変化のことであるとされています。

(#サービス)

スピリテュアルな問題 ・・・全人的成長?

「人生の目的を喪失し、絶望のただなかにいるとき、スピリテュアリティ(霊的覚醒)の体験が人生に再び意味を与えてくれる」

そうAAは教えてくれる。 このような紹介がされます。

・・・

ご自身の問題の大きさが、まだ掴めない方にとって、あるいはピンとこないかもしれません。

「なんだか上手くいかない」「なんだか生き辛い」「自分は損している気がする」

そんな時は、「贖罪」の前にまず、「整理」して「検討」してみるのもひとつの手段であると思います。

カウンセリングもご検討ください。

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この記事の著者

二井 大作
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